Atelier 武蒼

日章学園九州国際高等学校

鹿児島県の東シナ海に面した小さな港町いちき串木野市が活動の拠点
2014年に利き手をトラックとバスの間に挟む交通事故に遭い大ケガをおいました。
当時の担当医からは「この手は動かなくなっていくかもしれない」と告げられ、医者が言うように日に日に手は固着していき不安な日々を過ごしました。
「このままではいけない」そう思い。 退院後リハビリをかねて独学で切り絵をはじめます。
切り絵に出会い10年。 普段の生活にはほとんど支障がないほど回復し、今では切絵作家として活動するまでになりました。
あの時に医者から告げられた言葉を信じて何も行動に移さなければまったく違う人生になっていたかもしれません。
作品は動物に「和」を取り入れた作品が多く。その色使いには特に気を使って仕上げています。 御依頼を受けて結婚式や開店祝いやお子さんの誕生の記念などに贈る作品なども作っています。
美術を学んだ事はありませんが自分にしか作れないアートがあると信じ作品作りに没頭する日々を送っています。
下絵から完成までの多くの工程を一人で仕上げています。作れる数にも限りがありますが全てが二つとない一点物となっております。
インスタグラムにて作品の紹介など日々更新しています！是非チェックしてみてください。